信じられますか？過疎集落に続くとんでもない因習 「ガンニバル」の真実と虚構の境界
漫画「ガンニバル」はお得に読めるでしょうか
古来より、飢餓、貧困、戦争、宗教的理由の果てに人の肉を食した、という記録は枚挙にいとまがありませんが、現代にもあるの？
映画やドラマでも、たびたびフィクションとして取り上げられることもありますね
そう、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターさん
猟奇的な殺人犯として、演者のアンソニー・ホプキンスと同じくらいに知られた名前です（もちろん、トマス・ハリスさんが創作した架空の人物ですよ！？）
本作の名前は「ガンニバル」。一文字違いですよね。また、「ハンニバル」をロシア語表記したら、「ガンニバル」になるそうです
タイトルから、食人をテーマにしたのかと推察できた人は天才です
食人という、考えただけでも身震いする行い
ただ、その恐ろしい行いの裏には、昔からの因習やエスカレートする恐怖支配が、長く限界集落の狂気、疑心暗鬼を育んできた歴史があり、それが連綿と続いているだけ、と考えたら、簡単に創作話として片づけられないような気もしています（大変怖いことですが）
ただただ、現代社会の住人で良かったと思います
リアルな描写が苦手な人もいると思いますが、ストーリーにはまると抜け出せなくなくなりますよ。物語は完結しているので、読み切っちゃってください！
「ガンニバル」について
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| あらすじ | 山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。 村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われる…。 「この村の人間は人を喰ってる」──。 次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕!! |
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